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テニス肘

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村上 友斗

こんにちは!TREE(ツリー)整骨院二条堀川御池店です!

“テニス肘は、正式には“上腕骨外側上顆炎”と言われます。テニスで「ラケットを振る」、「ボールを打つ」な どの動作を繰り返すことで、手首を伸ばす筋肉(短橈側 手根伸筋)に過度の負担がかかり、この筋肉が骨にくっついている所(主に肘関節の外側)が痛みます。”

引用:東海大学大機病院 https://www.tokai.ac.jp/oisohosp/mame/Medical-Tips15号.pdf

テニス肘

TREE(ツリー)に来られる患者さんは、

 

・手の甲の方に手首を上げると痛い
・タオルを絞ると痛い
・物を持つと痛い
・キーボードを打ってると痛い
・子育てが始まったお母さんが肘が痛い

 

などの症状を訴えて来院される事が多いです。テニス肘と言われますがテニスをしてなくても起こります。手首をよく動かす動作や手をよく握る事で引き起ります。この症状は日常生活の中でかなり関わってくるため、放っておいてもなかなか良くならないし、我慢していると逆に悪化してします。肘の外側に痛みを覚えたら早く治療をしましょう。

 

 

■ テニス肘の原因

 

手首を動かす・物を握るなどの筋肉は、肘関節からついています。その筋肉を酷使すると柔軟性が失われ筋肉が固くなります。筋肉が固くなると付着部の肘関節の外側に痛みが引き起ります。学生やスポーツをしている方はオーバーユースだけでなく使い方が悪い方が多いので正しいケアの仕方と正しい使い方でプレイすることが重要です。

 

 

■ TREE(ツリー)の治療方針

 

テニス肘の根本的な改善の最終的なポイントは、上記で上げた正しい使い方と正しいケアの改善にあります。
肘周りの筋肉が固くなる原因は、ケア不足・オーバーワークがあることが多く、いくら優れた施術でその場の痛みが改善したとしても、同じ生活を送っていては同じように股関節の筋が固くなり、結果痛みが戻ってしまいます。

柔道整復師 村上

TREE(ツリー)では、まずは、問診にて痛みがどの範囲にみられるのか、どのような行為に伴って症状が増悪する傾向があるのかなどを確認します。また日常生活での動作・プレイでの動作などを詳細に評価します。
肘周りの筋肉が硬くなれば様々な場所に負担がかかることが多く、検査で筋肉の柔軟性の悪さ、筋力低下などの自分では気づけない症状も見つかります。私たちは見えない症状へもアプローチしていきます。

治療は、痛みの軽減させるために、深部までとどく超音波治療器や特殊電療ハイボルテージ、この2つを組み合わせたコンビネーション治療で、直接痛みの原因の部分にアプローチし、早期に痛みをとります。同時に根本の原因の股関節周りの筋肉を治療していきます。TREE(ツリー)では、独自の治療技術で痛みの出ている箇所のみではなく、痛みの原因になっているところにアプローチします。体をボキボキ鳴らすような施術ではなく、痛みの無い、体の使い方も整える施術です。マッサージに行って身体が楽になったけど後で痛みがぶりかえしたり、他の整骨院・接骨院で適切な施術を受けられなかった多くの方が、TREE(ツリー)独自の技術で症状が改善しています。
筋肉の柔軟性を出してあげるだけである程度症状が改善されます。

 

また、TREE(ツリー)は、整骨院に運動スペースを併設しており、国家資格を持つ柔道整復師と、プロアスリートも担当するトレーナーが連携して、患者様のテニス肘の根本改善に取り組んでいます。しっかりした問診により原因となる動作を把握していますので、患者様一人一人に最適な動作や習慣の改善、ストレッチ、必要であれば筋力トレーニングをご提案します。
テニス肘が改善した後は、テニスのスキルアップのためのパーソナルトレーニングにも対応しております。

 

TREE(ツリー)では、痛みの出ているところだけではなく体全体、そして動作や習慣にもアプローチすることで、テニス肘の根本改善を目指しています。

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