こんにちは!TREE(ツリー)整骨院二条堀川御池店です!
本日は、骨盤矯正についてまとめてみました!特に出産後の女性は、早めの対応が大切です!
■ こんな症状はありませんか?
* 椅子に座ると脚を組んでしまう
* 出産前と後で体型が変わった
* 出産前は、腰痛や肩こりがなかったのに出産後感じるようになった
* 立っている時、どちらか一方の脚に重心を置く癖がある
* 脚がむくみやすい
* O脚である
* 寝る時はうつ伏せか横向きの方が楽である
* 姿勢が悪く猫背気味である
* 下腹がポッコリ出ている
* 便秘になりやすい
* 生理不順・生理痛がある
骨盤は上半身の体重を支え、大切な内臓を入れる器です。特に女性の骨盤は歪みやすく、日頃の悪い姿勢の積み重ねが大きな要因になってきます。
骨盤が歪んで広がることで内臓の位置が下がります。また、骨盤の歪みが血流を悪くさせ下半身のむくみや冷え性の原因にもなります。また足の冷えやむくむことで上半身よりも下半身が太りやすくなるといったことも骨盤の歪みが原因でおこります。骨盤がひらいている、歪みがあり、正しい位置にないことで上記の以外にも、肩こりや腰痛の原因にもなってしまいます。骨盤を正しい位置に戻すことで基礎代謝が上がり、脂肪も燃焼しやすくなり、また子宮や卵巣の負担も減り女性ホルモンの働きも良くなり肌あれなどにも効果的です。
■ 骨盤が歪む原因
骨盤の歪みの原因は、日常生活とそれに影響された筋肉にあります。
普段の日常生活や家事などの肉体的な要因、食生活の乱れなどによる内臓的な要因、仕事や育児、家庭内でのストレスなどによる精神的な要因など。
そういった日常の様々な影響を筋肉が受け、緊張・収縮し、それに引っ張られる形で姿勢が崩れ、骨盤の歪みへつながっていきます。崩れた状態で過ごすことで更に負荷がかかり、肩こりや腰痛として表れることもあります。
■ 産後骨盤矯正の重要性
産後の骨盤矯正は、妊娠や出産に伴う骨盤の開きや腹筋の広がりなどを正すことが目的です。
妊娠5~6ヶ月頃になると子宮が骨盤から大きくせり出し、骨盤内部の圧力が高まり、骨盤が少しずつ開きます。
陣痛が始まると、全身の靭帯が弛緩し、赤ちゃんが産道を通りやすい状態になります。
出産後骨盤は閉じますが、1ヶ月~1ヶ月半ほどは骨盤の骨と骨をつなぐ筋が非常に弱い状態になっています。この時期の悪い姿勢は、強い歪みを作ってしまう原因になりますし、歪んだままにしてしまうと、将来的にさまざまな症状が出たり、次の出産でつらい症状が出ることがあります。産後は早めに骨盤をケアすることが大切なのです。出産後骨盤の体操など色々な方法で体型を戻そうと頑張っても、肝心な骨盤が開いたままでは体重は減ったとしても体型までは戻りません。産後太らなかった方でも太りやすい骨格になってしまいます。
初産の時は体重がすぐに戻って痛みも無かったのに、2人目の時は体重も戻らず痛みが出たといった方が多いのは、最初の出産で骨盤が歪んだままになってしまっています。
■ TREE(ツリー)の骨盤矯正、産後骨盤矯正
まずは、体を正しい姿勢に戻すことか大切です。痛みのある場所をマッサージするだけではなく、姿勢を正すことで、骨盤が正しい状態に戻ります。そして、その状態をキープできるように、メンテナンスと日常動作を改善していきます。
TREE(ツリー)では体をボキボキ鳴らすような施術ではなく、痛みの無い、体の左右バランスを整える施術により、姿勢を正し、骨盤の歪みを整えます。マッサージに行って身体が楽になったけど後で痛みがぶりかえしたり、他の整骨院・接骨院で適切な施術を受けられなかった多くの方を、短時間の施術で、痛みから解放しています。
姿勢を正し、骨盤の歪みがとれた後は、定期的なメンテナンスを行います。
歪みがある時のように頻繁に施術を行う必要はありません。施術により正しい姿勢を体が覚えているので、以前のようにすぐには崩れません。頻度は、体の状態によりますが、1ヶ月に一回程度を目安にしています。
またTREE(ツリー)は、整骨院に運動スペースを併設しており、国家資格を持つ柔道整復師が、患者様一人一人に合わせた日常動作改善や、無理のないダイエット方法、適度な運動やストレッチなどをご指導させていただいております。
常に良い姿勢を体に覚えさせることと、姿勢を崩す原因になる日常生活に対策することで、早期改善はもちろん、痛みの戻らない健康な毎日を実現します。
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